空前の大ヒットとなったモルカーがついに終わってしまいました、、。SNSでも早速モルカーロスの声が上がっていますが、この私もそのうちの一人です、、。最近はテレビで特定の番組を毎週見るなんてことなかったので、好きなアニメを楽しみに一週間過ごしていた子供の頃を思い出しました。週一の楽しみがまた一つ消えてしまった、、。
さて最終回は、この物語の主人公ポテトとポテトの運転手のお家が舞台です。ここ最近のアクションアドベンチャー系ストーリーではなく、モルカーたちの日常の一コマで締めくくられています。
最後ということもあってこれまでのモルカーたちが勢揃いするので、キャラクター的ダイジェストが味わえて楽しかったです。
お話は冒頭から、ポテトの運転手の女の子が疲れて運転席で寝てしまうという、モルカーでしか許されないヒヤヒヤから始まります。とは言っても、寝てしまったのは彼らの自宅の前、彼女が寝てしまったことに気づいたポテトは自らお家に入り、運転手をソファに移動させて毛布をかけてあげます。優しい、、。
そもそもモルカーの世界って半自動運転ってことなんでしょうか。何かあったら運転手に関係なくモルカーたちが自分の意思で動けるのかもしれません。それって便利だなと一瞬思ったのですが、モルカーたちに任せたらとんでもないことをしでかしそうなので使えない機能ですね(笑)
しかもモルカーと言えども車かと思っていたら、モルカー自体が家の中で生活してることに驚きました!家普通に入れるんかい!
ポテトが部屋から出て行こうとした時、寝ている運転手からスマホが滑り落ちます。そのスマホを覗き込みwechatならぬPui Pui CHATを開くポテト。そして器用にモルカーグループで「Let's PARTY」のスタンプを送ります。
すぐにシロモたちからも返信が!既読になるのはやっ!そしてなぜみんな運転手のスマホ操作してるんだ(笑)
そして連絡してから家に来るのはやっ!絶対に家の前で待機してたでしょ、という早さで全員が揃ったところで、パーティが始まります!
冷蔵庫から取り出された野菜のオードブルとワインのような飲み物。アレクサのようなものに音楽かけてとお願いするポテト。なぜかかかるダンスミュージック、、そのアレクサみたいなものはモル語にも対応してるのね、、(笑)
音楽がかかる中ダンスして、サッカーして、シーソーして、テレビゲームしてとやりたい放題のモルカーたち。手足がタイヤなのに見事なコントロールさばきでマリカーならぬモルカーをプレイするポテトたち。みらいモルカーの表情がガチすぎて笑ってしまいました。
追加の来客と共に始まるDJモルカーのステージ。サンングラスをかけたポテトとパトカーモルがラップ調のリズムに乗ります。これも何かのパロディーなんだろうな、、音楽詳しくないのでわからないのが残念です。
アビーがサッカーボールにつまづきシーソーに乗ると、反対側にいたシロモが反動で吹っ飛ばされポテトの運転手のソファーに激突。テコの原理でポテトの背中まで宙を舞った運転手は、着陸の衝撃で目を覚ましてしまいます。
運転手が目を覚ますと、あたりには散らかった野菜や隠れている(つもりの)モルカーたち。夢だと思った運転手が再び眠りにつくとパーティーの再開!謎のモッシュみたいなのが始まります。
そして次の日の朝、ポテトの運転手が目を覚ますとそこには所狭しと寝ているモルカーたちの姿が!そしてポテトの背中に寝ていたはずの運転手はなぜかシロモの上で寝ています。驚いで絶叫の運転手をよそに、ポテトはというと1台(ひとり)スヤスヤと運転手のベッドで夢を見ているのでした。モルモットらしく薄眼をあけて、、。
ついに迎えてしまったモルカー最終回。ドタバタ始まった物語はやはりドタバタのまま幕を閉じました。
最終回だけ誰も泣いてなくて楽しそうでしたね(笑)大暴走したモルカーが街を破壊するマッドマックスみたいなエンディングだったらどうしようかと心配していたのですが、のほほんとした朝を迎えられてよかったです。
わかったような、何もわからなかったようなモルカーの世界。ただ、マイナーだったモルモットを一躍人気者にしてくれた作品に間違いありません。実際のモルモットの鳴き声はもちろん、モルカーたちの表情がとても素敵でした。
これだけ反響のあったモルカーなので、もしかするとセカンドシーズンなんてこともあるかもしれません!!その時はまた楽しみに舞ってます!
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お買い物ついでにモルカーもチェックして見てください!
では、私は朝からプイプイしている我が家のモルカーたちに朝ごはんを上げてきます。