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モルモットのしゃっくりが止まらない!?【原因と対処法とは】

モルモットがしゃっくりしているのを見たことがありますか?
飼っているモルモットが何かを吐き出すような仕草をしていたり、一定のリズムで体を痙攣させているように見えたら、それはしゃっくりをしているのかもしれません。

モルモットのしゃっくりや咳は人間と似ていて、「ヒック」という声が出たり、気管に食べ物が入ってしまうと「ケホケホ」と咳き込むことがあります。

咳は音でわかりますが、しゃっくりは無音の時もあり嘔吐するような仕草にも見えるため、初めて見ると発作が起きたのかと焦ってしまうかと思います。

今回はモルモットのしゃくりについて調べてみました。

モルモットのしゃっくりってどんなもの?

モルモットのしゃっくりは人間のしゃっくりと同じように一定の間隔でヒック、ヒックと痙攣するもので、時には音が出ることもあるようです。

ただ、モルモットは人間よりもかなり体が小さいので、全身が痙攣して見えたり、首が前に出ることによって嗚咽しているようにも見えます。

痙攣との違いは、動きがリズミカルであること、食後に起きることが多いことなどがあります。

しゃくりは病気ではないので、少し経てばおさまります。当の本人はケロッとしているので、その後も動けて食欲もあれば特に問題はありません。

早食いのモルモットがしゃっくりをすることは珍しくはないようですが、我が家では2歳になって初めて見たので個体によって差があるのかもしれません。

カモメがしゃっくりをしている時の動画です

しゃっくりの原因

早食い

しゃっくりの原因はモルモットの早食いの習慣にあります。

モルモットは食べるのが早いです。特に好きな野菜やおやつになると、真っ先にがっついて無我夢中で食べます。

この早食いによって横隔膜の筋肉が急激に収縮し、しゃっくりを引き起こすことがあります。
また、モルモットは嘔吐することができないため、早食いでたくさん取り込んでしまった空気をしゃくりとして吐き出しています。

特に幼いモルモットや新入りのモルモットは、自分の餌がなくなってしまうという恐怖心や緊張から、ご飯を急いで食べてしまったり空気をたくさん飲んでしまう傾向があるようです。

早食いはしゃっくりだけでなく、喉に食べ物を詰まらせてむせる原因にもなってしまうため、飼い主としてはゆっくり食べてほしいものです、、、。

呼吸器系の問題

しゃっくりは食事の時以外にも出ることがあります。

モルモットは体の特性上、胃の中のものやガスを吐き出すことができない消化器系の問題があります。

そのためモルモットには呼吸器系の疾患も多く、病気のモルモットが呼吸を楽にしようと空気を吸い込んで横隔膜が収縮してしゃっくりが起きることもあります。

モルモットが鼻ではなく口呼吸をしている場合は、一度獣医さんに相談した方がいいでしょう。

消化器系の問題

腸閉塞など胃腸の動きが悪くなることでしゃっくりのような症状が出ることもあります。

ウンチが通常よりも硬かったりお腹が張っている、お腹を触ると痛そうに鳴くなどの症状があれば病院に行くことをお勧めします。

出産前のモルモットはしゃっくりをしやすい

妊娠中のモルモットのメスは出産が近づくと、しゃっくりをするような音を出すことがあります。

妊娠中のモルモットがしゃっくりし始めたら出産が近いことを意味するため、注意して見守るようにしましょう。

しゃっくりの対策

しゃっくりは一時的なもので長くは続かないためそこまで心配する必要はありませんが、気になるようであれば対策することもできます。

まずはゆっくり食事をしてもらうことが第一です。
他のモルモットと共同生活をしているようであれば野菜の時間は別々の場所で与えたり、食べやすく小さくして与えるようにします。

もしモルモットが特定の食べ物を食べるとしゃっくりをする傾向があれば、その野菜をあげるのをやめるのも一つの方法です。

食事以外が原因で起こるしゃっくりに関しては、適切な治療や環境の改善が必要になるため、まずは病院での診断を受けましょう。

しゃっくりが止まらな場合

しゃっくりが止まらない、頻繁に起こるなどが見受けられる場合は、一度獣医さんに相談することをお勧めします。

しゃっくりは通常数十秒~数分で止まります。また、頻度もそこまで高くはありません。

ただ、人間でもしゃっくりが頻繁に出やすい時というのがあるように、モルモットも一度出ると癖になってしまうのかもしれません。
我が家のかもめは二日連続で野菜を食べた後にしゃっくりしていました。

人間が止める必要はないのですが、どうしてもとなった場合はモルモットの横隔膜を抑えて止めることもできます。

モルモットの横隔膜は心臓と肺の下、前脚とお腹の真ん中のさらに中間あたりにあります。
その辺りをゆっくりと抑えてあげるとしゃっくりが止まります。ただしかえって炎症を起こしてしまう原因にもなるため、慎重に優しく行う必要があります。

モルモットが理由もなくしゃっくりを続ける場合、しゃっくりだと思っていたものがモルモットの震えや痙攣である可能性もあります。

しゃっくりの場ヒック、ヒックと合頭が前後に動きますが、痙攣は足をばたつかせたり唾液を吐き出したりすることがあります。
モルモットの様子を見ておかしいと感じることがあればすぐに病院に行きましょう。

まとめ:モルモットのしゃっくり

モルモットは人間のようにしゃっくりをすることがあります。

原因はモルモット特有の早食いのせいで横隔膜を刺激してしまうことや、消化器系、呼吸器系の問題から発生することが考えられます。

また妊娠したメスのモルモットが出産前にしゃっくりのような動作をすることもあります。

しゃっくりは基本的には短期間で自然に止まり、健康上は問題ないものとされています。
ただし長く続くようであったり、痙攣や発作の可能性が高い場合はすぐに獣医さんに相談する必要があります。

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