病気と健康管理

モルモットが痒がるワケ【ハジラミの原因と対策】

モルモットがハジラミ症になってしまいました。
1匹目のモルモット(とんかつ)を家に迎えいれてから2週間が過ぎた頃のこと。
部屋んぽにも慣れ歩き回る姿を観察していたところ、身体を掻く仕草がやけに多いのが気になりました。
それもちょっと後ろ足でとかではなく、ガシガシと身体中を掻き回すのです。

私が見ている限りでは5~10分に1回は身体を掻きむしっていました。
あまりにも回数が多ので心配になりネットで検索したところ、せいぜい体を掻くのは1時間に数回程度だとのこと。
この痒がり方はやっぱりおかしいと思いお尻のあたりをじっと観察すると、1mmくらいの古い畳の切れ端というかホコリみたいなものが付いていて、そしてそれが毛をつたって皮膚の方に進んでいるのが見えました。

何か変なものがいることが確信に変わったので、ライトの下で毛をかき分けてチェック。この時はハジラミかどうか分かりませんでしたが、1匹だけでなく何匹か同じようなものがいました。

翌日すぐに病院へ連れて行くと、ハジラミ症になってしまっていたことがわかりました。

モルモットのハジラミ症

ハジラミはモルモットの外部寄生虫のひとつで、他にもダニなどがあげられます。
ハジラミは動物の皮膚の角質や脂を食べて生きており、人間に寄生することはありません。卵の場合は14日ほどで孵化するそうです。

ハジラミ症の症状

痒み、不快感が主な症状ですが、重症化すると脱毛やフケなどの皮膚疾患を引き起こします。
早期発見ができれば痒みの症状だけで済みますが、放っておくと脱毛や皮膚を掻きむしって出血してしまうことや、出血部分から菌が入って感染症を起こしてしまう可能性もあります。

どのくらいの頻度で痒がっていたかというと、ちょっと覗くと毎回体を掻いているような状態でした。5~10分に1回はどこかしら体を痒がっていました。

モルモットが自身の体を掻くことはよくあるのですが、その頻度があまりにも多く違和感を感じました。「ちょっと掻きすぎじゃないか、、」と思ったら何かしらの異常が起きている可能性が高いです。

シラミの発生原因

モルモット同士が接触してうつることや、共通のケージや使っている牧草などからうつることもあります。
モルモットを飼い始めるまで我が家には動物はいなかったので、家でハジラミが発生したとは考えにくく、床材もタオルだったので問題ないはずでした。

獣医さんによると、家に来てから発症した日数も考えるとブリーダーさんのところでもらってきてしまったか、ペットショップで他のモルモットと接触がありその時にうつってしまった可能性が高いとのこと。

大きなペットショップだったのでまさかペットショップでシラミが発生するとは思いませんでしたが、他の動物と接触する可能性や共有で使うケージにタマゴが残っていることでうつってしまうことはあるそうです。

シラミの駆除

犬猫用の駆除剤を使う人もいるみたいですがモルモットには危険という情報も多く、飼い始めてまだ2週間ということもあったので自分では処置せずに病院に行きました。
とんかつを診察台の上に乗せ、獣医さんと一緒に毛の中からシラミを探します。ピンセットとセロテープで捕獲して顕微鏡へ。

捕獲したシラミを顕微鏡で確認しましたが、画像検索で出てくるようなしっかりしたシラミでした。
これが毛の中にたくさんいるのかと思うと恐ろしかったです、、。

処置としてはスポットタイプの薬をモルモットの首元に1滴たらすだけで終了。
この1滴で2週間後には大体のハジラミが死滅するらしいのですが、残っていると困るので念のため2週間後にもう1滴垂らしてもらいました。

病院でかかった費用

費用は、初診料1320円、薬代1650円、セロテープでの捕獲処置1000円の計4070円。
アニコムの保険を使い半額の2035円になりました。
2回目は診察と薬代含め2000円くらいだったと思います。

この件に付いては後々別の問題も含めペットショップにも相談し、治療代を出してもらいました。
購入前の契約書などがあるので一概に補償してもらえるとは限りませんが、もし同じように購入直後に何かしらの体調不良があった場合は、一度購入先に相談してみてもいいかもしれません。

シラミ対策

薬を垂らしてもらってから数日後に痒みはほとんどなくなったようで、痒がる姿もほとんど見なくなりました。薬の影響で食欲がなくなることもなかったので一安心でした。

ただし、生きているハジラミには効く薬でも卵には効果がありません。ケージ、タオル、チモシー、ペットシーツなど卵が付いている可能性があるものは全て洗濯、掃除、交換しました。

シラミ対策としてできることは、生活場所を清潔に保つ、シラミが発生しそうなところに行かないくらいしかなく、どんなに清潔に保っていてもモルモットが初めからシラミやダニをもっていたら防ぎようがありません。
購入を考えている場合は、モルモットがどういう環境で飼育されているのかもチェックした方がいいかもしれません。

まとめ:モルモットの様子を常にチェックしよう

今回のハジラミ騒動から、日頃からモルモットたちをよく観察することが重要だと身にしみて感じました。
幸い早期に発見できたので重症化する前に完治することができました。

少しでもおかしいと感じたら、すぐに調べて病院に行くことをお勧めします。
ネットの情報は全てが正しいわけではないので、心配なことがあれば必ず診断を受けた方が安心かと思います。

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