モルモット日記

「PUI PUI モルカー」第十一話

前回の「ヒーローになりたい」の二次元キャラクターの登場で衝撃を受けた私でしたが、今回はさらに予想の斜め上を行く展開にびっくりして叫んでしまいました!まさか、このタイミングで、実写モルが、現れるなんて!!
さあ、そんな第十二話を追っていきましょう。

十二話のタイトルは「タイムモルカー」。前々回のプロポーズ大作戦の時にもちょこっと出演していた、あのバックトゥザ・フューチャーを思い起こすモルカーが主役のお話です。デロリアンをモチーフにしたような車体ながら、どこかドクにも似ているタイムモルカー。タイムモルカーっていうのは彼の名前なのでしょうか?

物語の舞台は氷河期です。3人の原始人がなんやかんや言いながら一生懸命火を起こしているようです。と、ここですでに問題が、、みなさんお気づきでしょうか、アニメ冒頭「遠い昔...」とテロップが出ていますのを、、。今までモルカーの世界では文字でのテロップなんてなかったのです!最終回に向かってどんどん設定がゆるゆるになっているのか、それともなにかとんでもない最終回が待っているのか、、。

やっとのことで火がついて大喜びの3人。とそこへ強烈な光を放ちながら時空の歪みが現れます。光の中から飛び出してきたのは、タイムモルカー。赤い目に背中に背負ったタイムマシンの装置、バックトゥザ・フューチャーのドクのようなヘアー。氷河期の世界でのその出で立ちは、いかにも未来からやってきた未来型マシンモルカー。
そしてタイムモルカーから出てきたのは、これまたバックトゥザ・フューチャーのドクみたいな博士とその助手であろう女の子。二人はどうやら人類の歴史を確かめるために、現代から過去へやってきたようです。突然現れた未知の生物たちに固まる原始人を横目に、博士たちは記念撮影を始めます。

ところが原始人たちも黙ってはいません。この摩訶不思議な侵入者たちを捕まえるべく、石槍を手にタイムモルカーたちを追いかけ回します。逃げ場を失った2人と1台は絶体絶命、、。タイムモルカーの目からも涙の粒が、、。このモルカー、モルモットが泣かない回が無かったんじゃないかと思うくらいモルモットが泣いてます(笑)
そんな追い込まれたタイムモルカーたちの前に現れたのは、、、

なんと、実写モルモット!!アビシニアンかな?もしかしたら監督の飼っているモルモットかもしれません。
しかもモルカーの世界ではかなりでかい設定の実写モル!!原始人が逃げるくらいだから氷河期では凶暴な生物なのかもしれません。それにしてもこの巨大な生物は、相変わらず何も考えてなさそうな顔です。
そしてモルカー史上最大の謎が解き明かされます、、なんと、、モルカーの祖先は「モルモット」だったのです!

なんでモルモットが小さくなってさらにモルカーになったのかはわかりませんが、巨大モルモットが可愛いと言うことは十分わかりました。なぜか原始人たちを追い払うことに成功したモルモットですが、降りしきる雪の中で寒さに凍えてしまいます。
そこで博士たちが取り出したのが、色とりどりの毛糸で編んだモルモットの洋服。そしてその洋服を震えるモルモットに着せてあげます。

ジャーンという感じで現れる毛糸の洋服着たモルモット。はい可愛い。本人はどう思ってるかわかりませんが、着させられてる感がたまりませんね。そして登場してから今の今まで、ただ居るだけで一切何もしてないモルモット(笑)一応タイムモルカーをクンクンやってみます。
最後はリラックスしたのかお腹をべったり地面につけた状態もモルモットとお別れし、博士たちはタイムモルカーに乗り込みます。
時空間を駆け抜けるタイムモルカーか現代に戻ると、そこにはなぜかモルモットに着せた毛糸の洋服を着るモルカーたちの姿が。
タイムモルカーたちはどうやら未来をほんの少し変えてしまったようです。

さて、ついに来週が最終回のモルカー。終わってしまうのが寂しいですが来週はどうやらいつものメンバーたちが揃うので楽しみです。
そして前回に続き衝撃的だった今回のお話。まさか実写モルが登場するとは思わなかったので驚きでした。ただ居ただけですが、ただ居るだけで愛らしいのがモルモットのいいところですね。
モルモットの洋服可愛かったな、、。我が家のモルモットたちにも着せてみようかしら、、と考えている飼い主です。

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